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【2年後価格15倍?】ビットコインのストックフローモデルとは

ビットコイン ストックフローモデル

ビットコイン(仮想通貨)が希少価値により爆上がりするって聞いたんだけど本当?

この疑問にストックフローモデルを用いて解説します。

ひろ

2023年10月にサイドFIREを達成したひろです!

「本ブログでは」小学生の子供が2人いる中5,000万円貯めてサイドFIREを決めた僕が、サイドFIREまでの道のり、サイドFIRE達成後の生活等、実体験をありのままに発信しています。

この記事を読んで頂くことで、『ストックフローモデルとは何か』『ストックフローモデルの信頼度』『ビットコインに投資するには』がわかるようになります。

最後まで読んで頂き、皆様の資産を守るための参考にして頂けると嬉しいです。

ストックフローモデルとは

ストックフローモデル(S2Fモデル)とは、世界的に有名なビットコインの将来価格予想のことです。

もともとは金(ゴールド)等、希少資源の価格を予想するモデルとして使われていました。

S2Fモデルの数式は『市場の流通量(フロー)÷年間発掘量(ストック)』
これにより希少な資源の将来予測をする

まず、「ストック」としてのビットコインは、現在存在する全てのビットコインの量です。ビットコインは総量に上限があり、2,100万枚が最大の枚数と決まっています。これがビットコインのストックです。

そして、「フロー」としてのビットコインは、新たに採掘されたビットコインの量です。ビットコインの採掘報酬が4年に一度、半減する特性があり、これがビットコインの供給量に影響を与えます。この半減は、ビットコインのフロー(流通量)に影響を及ぼします。

次回のビットコインの半減期(供給量の減少)は2024年になると言われています。

ストックフローモデルは、ビットコインの価格に影響を与える要素として、ストックとフローの関係を説明しています。ビットコインの供給量の減少(フローの減少)がストックとのバランスを変え、一般的に需要が一定であれば価格の上昇をもたらすという考え方です。

ストックフローモデルの信頼度

ストックフローモデルの信頼度を考える時には過去のビットコインのチャートがストックフローモデルに従っているのかを見るのが一番です。

以下のチャートがビットコインのチャート(虹色)ストックフローモデル(茶色)です。(出元:look into bitcoin

2022年の暴落で少し下にずれてしまったように見えますが、2023年12月時点で44,000ドルまで回復していることを考えると、長期的にはストックフローモデルに従って上昇してきていると僕には見えます。

ストックフローモデルのチャートに従うと、2025年に時価総額が1億円(2023年12月現在が650万円なので15倍以上)になるという話になります。

これはあくまでもビットコイン供給サイド視点での予想に過ぎず、実際は多くの要素が絡み合うことで価格が決定されることは覚えておきましょう。

ただ、ビットコインが画期的な通貨であることに変わりはありません。既にメルカリ等、多くの決済手段でビットコインが採用されており、一国(エルサルバトル)の法定通貨にもなっています。

1億円までいかないとしても、遠くない未来に数倍になる可能性は十分あるって期待しています。

ビットコイン半減期の価格への影響

(2024/3追記)2024年4月の半減期を目前に、ビットコインの投資熱がさらに高まってきました。

歴史を振り返ると半減期(画像ではHalving)によりビットコインの価格が上昇してきました。これまで3度あった半減期でビットコインの価格がどのような動きをしたか、チャートで説明しておきます。

引用:BTC Clock

このチャートからわかること。それは半減期(画像ではHalving)の半年から1年後に過去最高値を更新しています。(白丸で示した部分)

過去半減期の値動きの補足説明

2012年(1回目):2012年11月に最初の半減期の際、ビットコインの価格は約1550円でしたが、1年以内に100倍に上がりました。
2016年(2回目):2016年7月、2度目の半減期。ビットコインの価格は約7万900円から約14万2000円の間で推移したのち、2017年12月には約284万円まで上がりました。
2020年(3回目):3度目の半減期は2020年5月。このときも価格は急上昇しました。半減期の発生時、ビットコインは約128万円でしたが、12月には約425万円まで上がりました。

2024年4月に予定されている4回目の半減期後の価格予想をしています。

 

(参考)歴史から学ぶETF誕生による影響を金(ゴールド)から学ぶ

ストックフローモデルから少し話はそれますが、ビットコインが今後上昇する理由の1つとして2024年2月に実現した現物ビットコインの上場投資信託(ETF)があります。

ビットコインは2,100万枚が最大の枚数というその希少性から、デジタルゴールドと呼ばれることがあります。

チャートはコモディティー(商品)である金(ゴールド)価格が金ETF誕生を受けてどのように上がってきたかを表しています。

ゴールドは04年、米国でステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが手がける金ETFがニューヨーク証券取引所(NYSE)に初めて上場しました。

徐々に金(ゴールド)の取引が活発になり、ドル建ての金価格は5倍弱に上昇しました。

コモディティーの金がETFに組み入れられたことで手に入れたのは流動性です。金ETFの誕生によって現物保管では手間がかかるため金投資に消極的だった年金基金や個人など多くの投資家が金投資に参入するようになりました。

仮想通貨交換業のビットフライヤーの金光碧氏は「ビットコインも金と同じようにETFがきっかけとなり、投資家層が拡大するだろう」と指摘しています。

ビットコインへの投資について

これまでの話から、資産全額をビットコインに投資しようって方は少し落ち着いてください。

ビットコインは株式や債券に比べてリスクが高い資産って言われているので、価格が下がっても大丈夫な範囲で投資をすることがすごく大事です。

ビットコインへの投資はリスクの許容範囲内で進める

僕自身、ビットコイン(仮想通貨)には全資産の4%の範囲で購入するって決めて投資しました

リスク許容度にもよりますが、はじめは資産の3%から5%の範囲で投資をするようにしてください。

そこから価格が上がったら嬉しいことだし、万が一暴落した場合でも、その安いタイミングで買い増しするってことが可能になるからです。

僕のポートフォリオ(投資の資産構成)は以下の記事で説明しています。

ビットコインへの投資にオススメの取引所

僕自身、仮想通貨は3つの取引所に分散して保持しています。5年間それぞれの取引所を利用してきて、ユーザ視点でのランキングをつけたのでお伝えします。

仮想通貨取引所ランキング

 

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ビットコイン流出事件の印象が残る

親会社東証プライムに上場
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仮想通貨取引所ランキング

 

ひろ

初めての方はGMOコインを選んでおけば間違いないです。

リスク分散の為に複数の取引所で進める場合はコインチェックも口座開設しておくと良いです。

僕自身、ここに挙げた3つの取引所は全て口座開設しています。

 

1位:GMOコイン 初めての方はまずここで間違いなし

GMOコインをお勧めする理由

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手数料がとにかく安い
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暗号資産の取引所ランキングで断トツ1位の大手IT企業である
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アプリがとても使いやすい

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アプリのチャートイメージはこんな感じ。とっても使いやすい!
MACD等も表示できるので上級者でも満足できます。

 

GMOコインの口コミ

■良い口コミ

取り扱っている仮想通貨の種類が豊富なところが良い。
メジャーな仮想通貨だけでなくマイナーな仮想通貨まで取り扱われており、多くの仮想通貨を取引したい場合にはGMOコインの口座開設は必須だと思います。スマホアプリも高性能で使いやすい。

 

GMOコインを利用するメリットは、日本円の出金手数料と仮想通貨の出金(送金)手数料が無料ということだと思う。

 

色々な仮想通貨取引のアプリをやってみて、スマホアプリの中ではGMOコインが圧倒的に使いやすい。チャートが本当に見やすい。

 

■悪い口コミ

出金手数料は無料だが、最低出金額が1万円以上となっている点は利用者にとってデメリットだと思う。

最低出金額が1万円からになっているので、ここはもう少し最低出金額を引き下げてもらいたいです。

 

 

2位:コインチェック 大手の安心感で選ぶなら

DMM Bitcoinをお勧めする理由

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29種類もの仮想通貨を取り扱っている
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アプリの利便性が高く、取扱暗号資産も圧倒的に多い。初心者には優先して開設したい取引所です。

 

チャートが見やすいこと、不明点をHP内で解決することができるため愛用しています。

 

以前に不正アクセスを受けて改善がされたと聞いているので逆に安心して利用しています。


 

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スプレッドが他の仮想通貨販売所に比べて少し高いコインもある。販売所ではなく取引所でコインを買えば問題なし。

 

レバレッジの取引ができないのが残念だった。

 

 

3位:DMM Bitcoin 以前に不正アクセスを受けことで改善

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DMM Bitcoinの口コミ

■良い口コミ

苦情や相談に関しては電話できるので安心感もある。ビットコインの様々なリスクや注意事項も分かりやすく、金融知識が浅い人にとっても安心して判断できそうです。

 

DMM Bitcoinを選定した一番の理由としては、取引手数料が安い、です。DMMである大手が運営されていることもありますので、カスタマーサービスが365日対応でLineでも気軽に質問できる点も魅力的。

 

DMM Bitcoinでお得だなと思えた内容は、クリック入金や、出金等、各種手数料が無料でお得であると言う内容でした。特にクイック入金が無料であったり、出金手数料が無料である点は、他の取引所では中々実現できない内容なので、DMM Bitcoinで良かったと思いました。

 

色々な仮想通貨取引のアプリをやってみて初めて分かる事だけお、スマホアプリというプラットフォームの中ではDMM Bitcoinが圧倒的に使いやすい。1番肝心なチャートが本当に見やすい。

 

■悪い口コミ

DMM Bitcoinは取引コストを安く抑えられる取引所のサービスを提供していない。その代わりとして、販売所と取引所のハイブリッドであるオリジナルの注文方法「BitMatch注文」があるので問題ないんだけど。

 

仮想通貨の入金サービスには特段の問題はないが、出金サービスには手続きの完了までに時間がかかり過ぎるという難点がある。原則として3営業日(土日祝日を除く)以内」に設定されている。

 

 

ビットコインの出口戦略

ビットコインの税金対策(出口戦略)

ビットコイン等の仮想通貨は「累進課税方式」が取られており、所得により15~55%(住民税10%含む)の範囲で税率が決まります。 つまり、ビットコインは高所得者ほど税負担が大きくなります。 ※株式やFXはその他の所得と別に計算される「分離課税」。

年間の所得金額に応じた所得税率

わが家では僕(44才)と妻(35才)が共に仮想通貨に投資しています。それぞれの出口戦略を以下共有します。

ビットコイン(仮想通貨)の税制度に対しての出口戦略

■僕のビットコイン出口戦略
基本的に老後までは売却しない。老後に収入が減ったタイミングで195万未満の範囲で利益確定することで、5%の税率に抑える。
ただし税制の改定があって分離課税になるようなことがあれば老後前に利益確定するように計画変更する。

■妻のビットコイン出口戦略
年間20万円までを利益確定していくことで所得税がゼロに抑えらえれる(確定申告が不要になる)のでその範囲で売却。売却したお金で毎年家族旅行を計画する。

最後に

ビットコインのストックフローモデルからビットコイン将来価格は期待できると思いましたか?

ビットコインへの投資は2年後、3年後に当時の価格を振り返って『あの時投資始めておけばよかったな~』って後悔しないように、持っておくようにしています。

本記事で紹介したビットコインへの投資を取り入れて、サイドFIREに必要な5,000万円を達成しました。わが家4人家族のサイドFIRE計画は以下を読んでみてください。

 

最後に僕が最近支出削減できた話の共有です。年間81,000円の自動車保険料を28,000に削減できました!
これまでの自動車保険よりも特約をたくさんつけてこれだけ安くなったので、皆さんの節約の参考になれば嬉しいです😊
自動車保険の一括見積もりサービスについて、3社のサービスを利用してわかったメリット・デメリット、ランキングも解説しています。

 

𝕏では投資戦略、マイクロ法人設立、ブログでは発信していないサイドFIREの日常を発信しています。

ブログ記事に対しての感想や質問等をもらえたらすごく嬉しいです。是非以下のリンクから遊びに来てください。

ひろの𝕏リンク:Hiro_HASYG

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

DMM Bitcoin

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