自動車保険の満期日が再来月に迫りまして、自動車保険を見直しすることを決めました。
というのも、僕はこれまで自動車保険に年間8万円以上かけていました。
ネットの自動車保険会社なら安くなると知り合いからアドバイスをもらいまして、使ったサービスは
『保険スクエアbang自動車保険一括見積もり』 公式HPはこちら
保険会社の比較の結果、ダントツで最安値だったので迷わずSBI損保に決めました。
こんにちは、ひろです。
この記事では、SBI損保自動車保険の申し込みをする際に特約等、選んだ条件と見積もり内容を公開します。
これから自動車保険を見直しする方の参考になれば嬉しいです。
自動車保険一括見積もりサービスについて
今回自動車保険の見直しするにあたって『価格.com』『インズウェブ』『保険スクエアbang』3つの一括見積もりサービスを利用しました。
結果、保険スクエアbang自動車保険一括見積もりを利用することにしました。
以下の記事で自動車保険の一括見積もりサービスのランキング等、解説しています。
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【3社比較】自動車保険の一括見積もりのメリットとデメリット
2024/10/6
SBI損保自動車保険の見積もり条件~基本の補償
人身傷害保険
あまり保険料かわらなかったから無制限にしました。
搭乗者もMaxを選んで2,000万円(1名につき)にしました。
人身傷害保険
契約自動車の事故によって搭乗中の方が亡くなられた場合やケガをされた場合に、治療費や休業損害・逸失利益などを補償する保険です。
※自賠責保険や事故の相手方などから支払われる損害賠償額を差し引いた額をお支払いします。
人身傷害保険については、「自動車事故補償」と「契約自動車搭乗中のみ補償」の2つの補償種類があります。
それぞれの補償内容は以下のとおりです。
1.自動車事故補償
上記の補償内容に加え、記名被保険者とそのご家族(※1)については、歩行中や契約自動車以外のお車に搭乗中にあわれた自動車事故も補償する種類です。
ただし、下記のいずれかに当てはまる車に搭乗中の事故については補償されません。
・契約自動車以外で、記名被保険者または記名被保険者のご家族(※1)が所有または常時使用する自動車、原動機付自転車
※1「ご家族」とは次の方をいいます。
・記名被保険者の配偶者
・記名被保険者またはその配偶者の同居の親族
・記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚の子
2.契約自動車搭乗中のみ補償
補償の範囲を契約自動車の事故によって搭乗中の方が亡くなられた場合やケガをされた場合に限定して補償する種類で、1.に比べて保険料が割安になります。
車両保険
自転車との衝突、当て逃げ。。。起こるかもなって考えまして。
一般車両を選択しました。
車両保険
契約自動車が、他の自動車との衝突・接触・火災などで損傷したり、盗難などに遭ったりした場合に保険金をお支払いする保険です。
[SBI損保では]
車両保険の種類は、補償範囲が広い「一般車両」と、補償範囲が一部限定された「車対車+限定A」をご用意しております。
車両自己負担額
車対車の際に負担をしなくてよいという魅力から
車両自己負担額:5(車対車免0)-10万円
を選びました。
車両自己負担額
車両保険においての事故時の自己負担額をいいます。
お支払いする保険金は、修理費から自己負担額を差し引いた金額となります。ただし、全損の場合は、自己負担はありません。
[SBI損保では]
以下の増額方式と定額方式があります。
増 額 方 式 | 【車両自己負担額:0-10万円】 | 保険期間中に車両事故が発生した場合、第1回目の事故についてはお支払いする保険金から自己負担額を差し引きません。第2回目以降については10万円を、お客さまの自己負担額としてお支払いする保険金から差し引きます。 ※2018年6月1日以降を始期とするご契約より引受を拡大。 |
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【車両自己負担額:5(車対車免0)-10万円】 | 保険期間中に車両事故が発生した場合、第1回目の事故については5万円、第2回目以降については10万円を、お客さまの自己負担額としてお支払いする保険金から差し引きます。 ただし、第1回目の事故が他の自動車との衝突・接触事故であり、相手自動車の登録番号などや運転者または所有者の住所氏名等が確認できる場合にかぎり、「車対車免ゼロ特約」により、お支払いする保険金から自己負担額を差し引きません。 | |
【車両自己負担額:5-10万円】 | 保険期間中に車両事故が発生した場合、第1回目の事故については5万円、第2回目以降については10万円を、お客さまの自己負担額としてお支払いする保険金から差し引きます。 | |
定額 方式 | 【車両自己負担額:10-10万円】 | 保険期間中に発生した車両事故の回数、種類に関係なく、お客さまの自己負担額として、お支払いする保険金から10万円を差し引きます。 |
SBI損保自動車保険の見積もり条件~特約
対物差額修理費用補償特約
自動車事故により相手の車の修理費がその車の時価額を超える場合なんてあるのか??
って疑問はあったけど、つけても数百円しか増えなかったらつけちゃいました。
対物差額修理費用補償特約
対物賠償保険を付帯している契約に付けることができ、自動車事故により相手の車の修理費がその車の時価額を超える場合、修理費と時価額との差額のうち過失割合に応じて50万円を限度にお支払いする特約です。
通常、対物賠償保険では時価額を基準として保険金をお支払いするので、相手の車の修理費用が時価額を超えてしまう場合は、時価額を超えた部分について保険金をお支払いしませんが、この特約をつけていれば時価額を超えた部分のお客さまの過失分についてお支払が可能となり、事故の早期・円満な解決につながりやすくなります。
※相手自動車の車両保険金が実際に支払われた場合には、既に支払われた車両保険金分を差し引いてお支払いします。
自宅・車庫等修理費用補償特約
自宅で車庫に駐車する際に気を付けておけば大丈夫なので、不要と判断しました。
自宅・車庫等修理費用補償特約
契約自動車で自宅や車庫などを傷つけてしまった場合に、復旧するために負担した費用を保険金としてお支払いする特約です。
ご自身の自宅や車庫は、ご自身の自動車保険の対物賠償保険ではお支払い対象となりませんが、この特約を付けることによってお支払い対象とすることができます。
[SBI損保では]
車両保険を付帯している場合につけることができます。この特約による保険金のお支払いは、保険期間中に1回(30万円限度)に限ります。
全損時諸費用保険金特約
自動車事故による損害が全損?そこまでの事故は起きないと信じてつけませんでした。
車両保険分で基本カバーできると考えて・・・
全損時諸費用保険金特約
自動車事故による損害が全損である場合に、車両保険より支払われる保険金とは別に諸費用として、保険金をお支払いする特約です。
[SBI損保では]
車両保険を付帯している場合につけることができます。車両保険金額の10%に相当する額を、20万円を限度としてお支払いします。
車両損害に関するレンタカー費用補償特約
レンタカー代くらいは自分で払おうって考えてつけませんでした。
車両損害に関するレンタカー費用補償特約
[SBI損保では]
契約自動車が車両保険の支払対象となる事故によって損害を被った場合で、損害の修理等により契約自動車が使用できなくなったときに、以下のレンタカー費用保険金をお支払いする特約です。
レンタカー費用保険金
=被保険者が実際に負担したレンタカー費用の1日あたりの額(※1)×被保険者が実際にレンタカーを使用した日数(※2)
※1 支払限度日額を限度とします。
※2 事故日等から30日を限度とします。
*車両保険を付帯する場合にご選択いただけます。
ファミリーバイク特約
原動機付自転車持ってませんので・・・
持ってる方は入った方が良さそうですね。
ファミリーバイク特約
記名被保険者またはそのご家族が、原動機付自転車を運転中の事故により他人をケガさせてしまったり、他人の財物を壊してしまったりしたとき、あるいはご自身がケガを負ったりした場合に保険金をお支払いする特約です。
[SBI損保では]
この特約は以下の2種類があります。
- ファミリーバイク特約(人身傷害型)
補償はご契約いただいている対人賠償保険・対物賠償保険・人身傷害保険と同じです。 - ファミリーバイク特約(自損傷害型)
補償はご契約いただいている対人賠償保険・対物賠償保険・自損傷害保険と同じです。
自転車事故補償特約
子供が中学生にあがって自転車に乗る機会も増えてきた。
これはつけた方がよいと考えました。
自転車事故補償特約
記名被保険者またはそのご家族(※1)が、自転車で走行中または搭乗中の事故により他人にケガをさせてしまったり、他人の財物を壊してしまった場合または電車等を運行不能にさせた場合(※2)で、法律上の損害賠償責任を負担する場合、あるいは自転車に搭乗中の事故により記名被保険者またはそのご家族(※1)がケガを負ったりした場合に保険金をお支払いする特約です。
[1]損害賠償責任保険(相手方への補償)
無制限にお支払いします(※3)。
[2]傷害保険(記名被保険者またはそのご家族(※1)への補償)
①死亡保険金
1名につき1,000万円をお支払いします。
②後遺障害保険金
1名につき40~1,000万円の範囲でお支払いします。
③医療保険金
1名につき一律5万円をお支払いします。
(治療日数が5日以上となった場合に限ります)
上記以外の、日常生活の中で起きた偶然な事故等による賠償責任を負担する場合の補償として個人賠償責任危険補償特約をあわせてセットすることをおすすめします。
なお、自転車事故補償特約と個人賠償責任危険補償特約をあわせてご契約いただく場合は、単独でご契約いただく場合よりも個人賠償責任危険補償特約の保険料がお安くなります。
※1 ご家族の範囲は以下となります。
① 記名被保険者の配偶者
② 記名被保険者または①の同居の親族
③ 記名被保険者または①の別居の未婚の子
※2 電車等を運行不能にさせた場合の補償については、保険始期日が2023年1月1日以降の契約で補償されます。
※3 保険始期日が2022年12月31日以前の契約では、1事故につき1億円を限度にお支払いします。
個人賠償責任危険補償特約
『日常生活の中で起きた偶然な事故』
そういわれたら何が起こるかわからない、つけておこう
って考えました。
個人賠償責任危険補償特約
保険の対象となる方(※1)が、日常生活の中で起きた偶然な事故や、お住まいの所有、使用または管理に起因する偶然な事故により、他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりした場合または電車等を運行不能にさせた場合(※2)で、法律上の損害賠償責任を負担することになった場合に、保険金をお支払いする特約です。
※1 保険の対象となる方の範囲は以下となります。
①記名被保険者
②記名被保険者の配偶者
③記名被保険者または②の同居の親族
④記名被保険者または②の別居の未婚の子
等
※2 電車等を運行不能にさせた場合の補償については、保険始期日が2023年1月1日以降の契約で補償されます。
[SBI損保では]
保険金は、無制限にお支払いします(※3)。
すでに自転車事故補償特約を付けられている方は、自転車搭乗中以外の日常生活の中で起きた偶然な事故等による賠償責任を負担する場合の補償として個人賠償責任危険補償特約をあわせて付けることをおすすめします。
なお、個人賠償責任危険補償特約と自転車事故補償特約をあわせてご契約いただく場合は、単独でご契約いただく場合よりも個人賠償責任危険補償特約の保険料がお安くなります。
※3 保険始期日が2022年12月31日以前の契約では、1事故につき1億円を限度にお支払いします。
*2台以上の契約をする場合、いずれか1つのご契約に「個人賠償責任危険補償特約」をセットすれば必要な範囲が補償されます。
弁護士費用等補償特約
事故があった際は基本保険会社の方が間に入って先方と会話してくれるだろうって考えまして
不要となりました。これつけると5千円程高くなったのもいらないと考えた理由です。
弁護士費用等補償特約
他人に損害賠償を請求するためなどの目的で弁護士に依頼する費用などをお支払いする特約です。
[SBI損保では]
以下の事由により被保険者が争訟費用を負担することによって損害を被った場合に、1回の事故につき被保険者1名あたり300万円を限度に、訴訟に要した費用などをお支払いする特約です。
1.自動車(注1)の所有、使用または管理に起因する事故
2.対象自動車(注2)の滅失、破損または汚損
(注1)原動機付自転車を含みます。
(注2)次のいずれかに該当するものをいいます。
1.契約自動車
2.契約自動車以外で以下の者が所有する自動車
①記名被保険者
②記名被保険者の配偶者
③①または②の同居の親族
④①または②の別居の未婚の子
※2015年9月30日以前始期契約においては、上記「2.対象自動車の滅失、破損または汚損」は、「自動車(注1)の運行中の、飛来中もしくは落下中の他物との衝突、火災、爆発、または自動車(注1)の落下」となります。
車内外身の回り品補償特約
社内にそんな高価なもの乗せてないし、普段高価なものを持ち歩かないので、不要となりました。
車内外身の回り品補償特約
契約自動車で外出中に携行していた身の回りの品が偶然な事故によって損害を受けたり盗難に遭ったりした場合、または契約自動車の事故により、積載していた日用品が同時に損害を受けた場合に保険金をお支払いする特約です。
[SBI損保では]
お支払いする保険金は、実際の損害額から自己負担額(3,000円)を引いた額(30万円限度)となります。
SBI損保安心ロードサービス
これは無料でついている。素晴らしい!
81,000円からどれだけ安くなる?SBI損保の見積もり内容公開
改めて、自動車保険の見直し、SBI損保自動車保険の契約条件です。
※ノンフリート等級は20等級(事故有係数適用期間0年)
対人賠償保険金額 | 無制限(1名につき) | 車両保険種類 | 一般車両 |
---|---|---|---|
対物賠償保険金額 | 無制限(1事故につき) | 車両保険金額 | 120万円 |
対物自己負担額 | 0万円 | 車両自己負担額 | 5(車対車免0)-10万円 |
人身傷害保険種類 | 自動車事故補償 | 無保険車傷害保険金額 | 無制限(1名につき) |
人身傷害保険金額 | 無制限(1名につき) | 自損傷害保険金額 | なし(人身傷害の基準で補償) |
搭乗者傷害保険金額 | 2,000万円(1名につき) |
他の自動車運転危険補償特約 | 家族運転者等の年齢条件に関する特約 |
対物差額修理費用補償特約 | 人身傷害車外危険補償特約 |
新規運転免許取得者に対する自動補償特約(対人事故・対物事故) | 継続契約の取扱いに関する特約 |
通信販売に関する特約 | 保険証券の不発行の合意に関する特約 |
自転車事故補償特約(賠償責任:1事故につき無制限 死亡・後遺障害:1名につき1,000万円 医療:定額払) | 被害者救済費用等補償特約 |
個人賠償責任危険補償特約(1事故につき無制限) |
そして、SBI損保の見積もりの結果は!?
なんと!
年間81,000円が約5万3千円安くなって、28,030円😂
これはわが家の家計は少し潤う😂
もっと早く自動車保険の見直し、すればよかったです!
自動車保険の更新時に気を付けるべきこと
今回、自動車保険の見直しをするにあたって一括見積もりサービスの比較を行って、保険スクエアbangの自動車保険一括見積もりの結果から、SBI損保に決めました。
契約してみて1つわかったことがあります。それは
一括見積もりとして提供される保険料は初年度割引が適用されたものってこと。
赤枠の金額、初年度割引が適用された後の金額なのです。
僕が選んだSBI損保、見積もりは20,610円だけど、初年度のネット割引が適用されなければ34,610円😅
このことを𝕏で発信したら、フォロワーさんから対策を教えてもらいました。
みなさんわかりましたか??
そう、毎年保険会社を見直しすれば良いってことです😆
例えば『SBI損保』 → 『チューリッヒ』 → 『SBI損保』 → 『チューリッヒ』
って切り替えしたら、初年度割引が4回利用できるみたいです!
自動車保険は見積もりとったり契約するのは全く手間じゃなかったので、僕もそのようにしようかなって考えています。
自動車保険の一括見積もりサービスは好みによりどれを選ぶかは違ってきますが、僕が3つのサービスを利用した比較、ランキングはこちらになります。
比較項目 | 価格.com | インズウェブ | 保険スクエアbang |
---|---|---|---|
保険会社数 | 7社 | 8社 | 8社 |
スピード | ❌ 各社からの提案待ちになる (1週間程度待つ) | ⭕ すぐに見積がわかる | ⭕ すぐに見積がわかる |
比較の 見やすさ | ❌ 1社ずつメールで受け取る | 🔺 各社毎の表示 (横並びじゃない) | ⭕ 横並びに比較できる |
口コミの量 | 🔺 別ページで確認可能 | ⭕ 年代別に量が充実 | 🔺 比較画面で確認可能 だが少ない |
入力の しやすさ | 🔺 一部入力が不明な部分あった | ⭕ 入力で迷うことなし | ⭕ 入力で迷うことなし |
保険会社 から📞 | ⭕ メールのみ | ⭕ メールのみ | ⭕ メールのみ |
利用可能な タイミング | ❌ 保険満期60日前から | ⭕ いつでも 予約サービス有 | ⭕ いつでも 予約サービス有 |
ランキング | 👑 3位 | 👑 2位 | 👑 1位 |
公式HP | 価格.com公式HP | インズウェブ公式HP | 保険スクエアbang公式HP |
予約サービスとは?
保険満期の60日より前に利用しても『予約した状態』になって、60日前になったら自動的に見積もりをもらえる仕組みです。
自動車保険の見直しを忘れないように、前もって利用しておく価値がありそうですね!
ポイ活をはじめて4,600円手に入れませんか?
最後に皆様におすすめしたいポイ活の紹介です。
僕は2分間の手間だけで4,600円相当が手に入りました。夫婦でやったら9,200円相当!
以下の記事で解説しているのでお時間ある際に是非やってみてください。
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ポイ活始めたら夫婦で9200円相当もらえた【所要時間2分】
2024/10/6
最後に
自動車保険の一括見積もりサービス3社使ってみて、保険会社をちゃんと選べば、自動車保険のコストははなり削減できることがわかりました。
この記事によって読者の皆様が1人でも多く保険の見直しをして、生活に少しでもゆとりがでることを祈っています。
サイドFIREのリアルは𝕏でも発信しています。
妻との会話を配信する『FIRE夫婦のリアル』、FIRE達成者の仲間と配信する『FIRE達成者のリアル』の番組を視聴頂けると嬉しいです。
𝕏では投資戦略、マイクロ法人設立、ブログでは発信していないサイドFIREの日常を発信しています。
ブログ記事に対しての感想や質問等をもらえたらすごく嬉しいです。是非以下のリンクから遊びに来てください。
ひろの𝕏リンク:Hiro_HASYG
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!